しょがしょが壁打ちブログ

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大宮 氷川神社で写真撮影 ② α6400 + 単焦点35mm

撮影日:1月14日(日)

場所:埼玉県さいたま市 氷川神社

SONY α6400 + TAMRON 35mm F/2.8 Di III OSD  F2.8 SS1/640 ISO125

前回記事に続き、大宮氷川神社で写真撮影+RAW現像練習
正月は過ぎたが、未だに初詣客らしき人が多かった

被写体は境内のふくろ絵馬
数年前に個人情報保護の観点で始まったらしい
色とりどりのふくろ絵馬が楽しめて良いと思う

余談だが、賽銭箱の前(上?)に網が張ってあるのは埼玉県特有なのだろうか?(初詣の調神社でもそうなっていた)
地元の栃木県では一度も見たことがないが、妻曰く「お参りする人の後ろから賽銭を投げる文化(?)があり、危ないからネットを張っている」らしい
いや、大切なお賽銭をそんな風に投げるなよ……

撮影機材は、

カメラ:SONY α6400
レンズ:TAMRON 35mm F/2.8 Di ⅲOSD
RAW現像:SILKYPIX Developer Studio Pro11

左がRAW現像前、右がRAW現像後
前回も今回も、jpeg撮って出しはほぼRAW現像前と変わらないので、以降は省略
RAWデータではクリエイティブスタイル等の補正は反映されないと思っていたが、不思議とほぼ反映されているようだ、SILKYPIX側の仕様かもしれない

 

撮影時の考え

色とりどりのふくろ絵馬がきれいだったのでこれを被写体にしたい
絵馬の納め所全体を写すと雑多でつまらない感じになるので、昼前の日差しがピンク色の袋に差し込んでいる部分をメインに設定
ピンク色の絵馬と、右隣の水色の絵馬にかわいらしいイラストが描いてあるので、面白いと思った
ピント面が平面的なので絞りは最小の2.8に設定

反省として、置くに見える絵馬が雑然として見えるので、望遠にするなり、寄るなりで、後ろボケを強められるか試した方が良かったと思う

RAW現像の考え

赤色や黄色の鮮やかな絵馬がメイン被写体の周りにあり、視線を奪ってくるので、どうにか目立たないようにしたい
メイン被写体は対照的に淡いピンクと水色なので、そこの淡さを強調したい

 

RAW現像内容

露出補正:-0.5
撮影時+1設定なので、少し過剰だった
ホワイトバランス:オート5294→昼光(晴れ)5500
調子:コントラスト1.5→1.0、ガンマ1.15→1.10、白レベル0→27、黒レベル0→13、明瞭度0→-30
カラー:プロファイルを忠実に、色表現を標準色に
ピンクの色味を出来るだけ変えず、ハイライトを抑える、隣の赤色の強さを抑える、周辺を暗めにして背景化、目立たなくさせる、という狙い
トーンカーブ:ローキーにしてから調整

レンズ収差補正:ディストーションjpeg自動調整
歪曲率0.1なので、たぶんほぼ影響なしだった
回転:木の板を平行にするように回転(-0.95°)
撮影時に気を遣ってはいるが、どうしても1°程度は傾いてしまう
今回は納めどころの真正面からではなく左から角度をつけて撮ったため、若干パースがついたと思われる

 

以上

所要時間:約1時間 約1250字